松

  日記を書く上で、アニメの話ってもってこいですよね。何かしら毎日やってる訳で、ネタが尽きません。

 そんな訳で、今期僕は、おそ松さんというアニメを毎週視聴していたのですが、先日無事最終回を迎えました。

 感想はというと、全体的に前期より、話の完成度は低いのかなぁと思いました。

  具体的に言うと、前期に比べ今期は起承転結の転結がない話しが多かったかなぁといった印象です。

 なんか、脚本も一期は毎話2、3人で作っていたのですが、二期は基本的に松原さんが1人で作っていたらしいです、その辺も関係してるのかな？

 あ、でも無人島回とか日高屋とか最終回とか好きな話はいっぱいあって、全体的には毎週、楽しく見させて頂きました。

おそ松さんって割とリアルな、若者を描いていて、結構胸に刺さるものがあるんですよね、最終話付近の話とか特に。

 一期の時から思っていたのですが、おそ松さんって、超優秀な腐女子向けアニメだと思うんですよ。

 理由は2点あって、まずは声優ですね。声優についてはあまり明るくないのですが、調べてみたらかなり、腐女子人気の高い声優を六子に起用しているみたいです。

 次に、設定です。六子は童貞で、話には基本的に女っ気がなく、六子同士の絡みが話の中心だったと思います。

 ニコニコのコメントとかを見ても、「この2人の組み合わせ好き！」みたいなコメントを結構見た記憶があります。

 つまり、人気声優が演じるキャラのカップリング素材を、毎週提供し続ける事ができる。 美味しい設定だったのかなぁ。と

 おそ松さん面白かったです。三期やるなら、多分見ます。